一般派遣から正社員へ

誰もが安心・安定の正社員を希望しますが現実は厳しいです!

派遣として働ことうと思われる方の多くは最終的には 正社員として登用されることを希望されています。 派遣は一般的に企業に直接雇用される際の書類選考や筆記試験を しない場合が多く簡単に仕事に就く事が出来ます。

しかしその反面、派遣社員は派遣先の会社が雇用主ではなく登録した派遣会社が 雇用主になっている為、機密保持の観点から大きな仕事は任されず給料もあまり 変動しません。

そして一番怖いのが派遣切りです。 これは2008年のアメリカで起きたリーマンショックを発端に有名になった言葉です。 会社にとって派遣社員は社員の一番下にいる存在です。 社員を大量リストラすると経営の問題や労働組合の問題などがありますが派遣社員を リストラしてもそんな問題は出てこない為一番最初に切られます。 派遣切りを回避するためには正社員になることしかありません。

では、どうすれば正社員として登用されるのでしょうか? 一般派遣と呼ばれる求人は毎日のように新しい仕事が更新されており膨大な数です。 期間が単発、短期、長期と分けられるのですが、最初の二つは急な人手不足に伴う数合わせですので 正社員になることはできません。

長期の求人は働こうと思えば何年でも働く事が出来ます。 そのため、正社員として雇いたいと申し入れてくれる事がよくあります。

ただ注意してほしい点がいくつかあります。 まず、明確な期間が設定されていません。 求人の中には1年後に正社員として登用する可能性ありと書かれている場合もありますが、大抵の 求人には書いておらずこちらからお願いする事も出来ません。

そのため3年以上かかる場合もあれば3カ月程度で直接雇用される事もあります。 また、年齢の問題があります。 これはハローワークの求人で見たことがあるかもしれませんが、年齢の欄にキャリア形成のため30歳以下など 書かれていますが派遣でも同じことが言えます。

業務をこなせているので問題はないように思えるのですが、派遣と正社員とでは任される仕事内容が異なる為、 ある程度若い方でないと直接雇用はされにくいのです。

紹介予定派遣から正社員へ

一般派遣で正社員になる事も可能ではあるのですが、いつなれる かも分からず将来に不安を感じている方も少なくないと思います。 そんな方にお勧めなのが紹介予定派遣です。 これは一般派遣と何が違うかというと決められた期間きちんと働けば 正社員として直接雇用してくれるのです。

直接雇用を前提に雇い入れてくれるので安心です。 一般派遣と同様に書類選考や複数回の面接、筆記試験は行わない為試験で 緊張してしまい本来の実力を発揮することが出来ない人は業務をこなす事で 自分の実力を相手に知って貰う事ができます。

せっかく入社しても、入社前に思っていた仕事内容とは異なったなどの理由から 退職される方がよくいます。

しかし、これでは次に就職活動をして面接すると退職理由を聞かれて上記と同じ事を言うと 印象は最悪で仕事が続かない人と思われてしまいます。

紹介予定派遣では、もしそうなっても理由としてはきちんとしており、次に就職活動でも 悪い印象は与えません。

就業までの流れは、まずは人材派遣会社に登録します。その後、紹介予定派遣を紹介してもらいます。 一般派遣の中には実務経験や資格がないと働く事ができない求人がありますが紹介予定派遣ではその心配はなく、 逆に未経験の方が一から教える事が出来るので採用されやすいです。

その後、派遣先に会社見学と簡単な面接を行い採用となります。 採用される確率は高いですが正社員と同じような面接をされるので、ある程度は練習が必要です。 ここでも年齢制限が明確ではないのですが設けられています。

製造業ならば最終的にはライン長や工場長などにもなって貰いたいので20代が採用されやすく逆に30代や40代は いくら経験が豊富でも紹介すらしてくれません。

昔はある程度経験のあるひとしか紹介はしてくれませんでしたが、 最近では新卒や第二新卒でも紹介してくれるようになっています。 ただ一般派遣と比べると数が少なくて、人材派遣会社の中には制度が無いところもあるので、登録前に調べておく必要があります。

<参考サイト>
派遣の仕事探しに役立つサイト「はたらこねっと」の評判や口コミ情報が紹介されています。
はたらこねっと!派遣で働くならここ